教育ICTリサーチ ブログ

学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをするために、授業(授業者+学習者)を価値の中心に置いた情報発信をしていきます。

MicrosoftとHPとIntelが、それぞれ描く学校の未来

 先日、学校の先生方向け研修を準備しているときに見つけた、「将来の学校像」。本当にこうなるかは別として、どんなことができるようになるのかを見るにはいいかな、と思い、ご紹介します。

 まずはMicrosoftのもの。2011年に作られたものです。途中、ネットを通じて外国の教室と一つのインターフェースでつながる様子が描かれます。(学校での様子はワクワクしないんですが、その他の空港での様子とか、飛行機の中での様子とか、ワクワクします・笑)

- YouTube

 続きまして、ヒューレット・パッカード(HP)のもの。舞台は台湾です。Microsoftのものと比べると、ずいぶんハードに寄っているなあ、というイメージですが。

HP Classroom of the Future - Official Video - YouTube

 最後に、Intelのもの。「橋」をテーマにしたプロジェクトにICTを使って取り組んでいます。オンラインでディスカッションしたり、デザインした部品を3Dプリンタで印刷して模型を作り、実際に実験してみたり、というのはもう少ししたらできそうな内容ですね。

- YouTube

 これらの技術をこのまま授業の中で使いたいとはほとんど思っていないんですけど、思いきり振り切るとここまではできるかもしれない、ということですね。

(研究員・為田)